ラーメン専門 三代目 月見軒 昭和33年創業。昔ながらの本格的な札幌ラーメンの味。
あらかじめリンゴ、オレンジといった果物、生姜やニンジンを始めとする野菜など、約30種の食材をミキサーにかけておきます。
味噌ダレの酸味とまろやかな味わいには、この隠し味が欠かせません。
味噌ダレを作るには、月見軒が独自に考案した専用のかくはん機を使用。
大きな釜に挽肉、チャーシューの煮汁を加えた特製醤油ダレなどが、次々と投入し、細目に火の調節や回転速度を調整しながら焼き上げて行きます。
数十種に及ぶ独自に調合したスパイスやゴマなどを加えた調味料を流しこみ、火にかけながら練り込んで行きます。
最後にミキサーにかけて準備しておいた果物や野菜を入れ、さらに熱と回転を加えていきます。
釜の温度調整といった細やかな作業は、やはり“職人の目”が頼り。
仕上がり状況を確認しながら40〜50分ほど熱して、余分な水分や酸味を飛ばします。
取り出したら熱いうちにブレンドした赤味噌、白味噌へ練り込んで、タレ作りはいよいよ終盤へ。
均一に混ぜ込ませるよう電動ミキサーを使用し、十分に練り込みます。
滑らかになったところで、次は味噌を常温で3日〜1週間ほど寝かせ、さらに熟成度を高めて旨みを引き出します。
月見軒特製味噌ダレは、一度に500〜600食分!伝統の味を守りつつ、常に安定した味を追求しております。
本店入口横には、かくはん機を設置しており、ガラス越しに味噌ダレを作る過程をご覧になれます。
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